2010年 05月 07日
入荷してます。 |
現在当たり前のように、もはや常識的に浸透しているジップパーカですがその登場してきた時期はわりと遅く50年代も終わり頃からパラパラと出始めてきたアイテムです。
もっともそれ以前にもプルオーバーを改良したジップものはありましたが・・・。
アメリカ人・・・プルオーバーを好む
日本人 ・・・前開きを好む
という傾向が少なからずあり、そのため本国での浸透に意外と時間がかかったのかもしれません。
基本的に無地が多いのもゴリゴリのアスレチックウェアからではなく、カジュアルウェアから派生した為かもしれません。
それ故一時ロゴ入りのジップパーカを躍起になって探していた時期もありました・・・。
さて本品ですが、50年代後半から60年代初頭にかけてのジップパーカとしてはわりと初期の頃のものでオールコットン、2本針、輪編みリブとヴィンテージスウェットの要素も網羅しています。
作りも裏地にサーマルを貼った2プライ仕様でサーマルも通常のワッフル地ではなく50年代のダックスバックのパーカなどに多い少し目の粗い生地を使用しています。
コンディションは4~5ヶ補修がありますがその他大きなダメージ、汚れ等なく状態は良好です。
着丈51cm 肩幅56cm 袖丈48cm 身幅53cm
SOLD
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by sweuniv-ca
| 2010-05-07 00:40