2011年 07月 16日
グッドコンディション |
ロゴだったり、一風変わったデザインだったりすれば何もためらうことなく買うことができるのですが、こと無地モノとなってくると話は変わってきます。
これといった特徴がないだけにデッドストックなら問題ないのですが中古ということになると、コンディション・サイズ・ブランド、この三つがバチっと合って始めて買いにつながるのでココまでの道のりが意外と長いんです。
無地は妥協できないんです。
古着に関して言えば、気にしていない時はわりと見かけたのに欲しくなっていざ探してみると、全然見つからなかったりします。
特に今回のような無地モノは、・・・不思議ですね。
ところで本品、改めて見てみると生地感・縫製・シルエット等作りが「ダックスバック」製のスウェットに酷似しています。時期によって違いはあるのでしょうが50年代のこの時期「ピルグリム」のOEMを行っていたのかもしれません。
なんだかんだでこの手のアイテムが非常に重宝します。流行り廃りなんて無地には関係ありません。
いつでもどうぞ・・・。
1944~45年 シアーズカタログより
本品はこれよりもう少し後のモノですね。
by sweuniv-ca
| 2011-07-16 00:53